子供がある程度成長すると、自我が芽生え、何でも自分でやりたがる「やるやる期」が訪れます。
しかし、小さな子供ができることには限度があり、特に自分よりも背の高いところで作業したり、高所にあるものを取ったりするのは困難です。そうした時は、子供専用の踏み台を用意しましょう。
子供が使えるように作られた踏み台なら安全に利用できるので、やるやる期のお子さんの成長のサポートに大活躍します。今回は木製家具を取り扱うWOODPROが、子供用の踏み台を用意する時期や活用シーン、上手な選び方についてご説明します。
やるやる期が始まったら踏み台の購入を検討しよう
パパやママが何を言っても「嫌!」ばかりを繰り返すようになる時期を「イヤイヤ期」と言います。何を言っても「嫌」を繰り返すので単なるワガママに見えてしまいますが、実は自分のペースでやりたいという自立心の現れでもあります。
そのため、イヤイヤ期は何でも自分でやりたがる「やるやる期」の始まりでもあるといわれています。イヤイヤ期またはやるやる期が始まる時期には、個人差がありますが、一般的には2歳〜4歳頃に始まるケースが多いようです。
やるやる期の兆候が見られるようになったら、今後のことを考えて子供用踏み台の購入を検討したほうが良いでしょう。
WOODPROでは、子供にぴったりの木製踏み台を取り扱っております。木のぬくもりを感じられるデザインはおしゃれなインテリアとしても人気なので、ぜひ一度ご覧ください。
洗面台から玄関まで!子供用踏み台を活用できるシーン
子供用の踏み台は以下のようなシーンで活用できます。
洗面所での洗面や手洗い
歯磨きや手洗い、うがいなどを行う洗面所は大人が利用しやすい高さに設置されているので、子供では手を伸ばしてもなかなか届きません。子供用踏み台があれば、自分ひとりでも蛇口に手が届くようになり、洗面や手洗いも自主的に行えるようになります。
トイレの便器に座るとき
便座が高いと子供が便器に乗るのは難しいですが、踏み台があれば自力で便器に座れるようになります。
キッチンでのお手伝い
3〜4歳くらいになると自分で料理のお手伝いをしたがるようになります。踏み台があれば調理台に目や手が届くようになり、大人と一緒に調理を楽しめるようになります。
玄関での靴の脱ぎ履き
日本の玄関は靴を脱ぐところと上がるところに段差があるため、小さな子供が靴を脱ぎ履きするのが難しいことがあります。踏み台を置けば玄関の段差が解消され、子供でも楽に靴を脱ぎ履きできるようになります。
WOODPROでは、小さなお子様でも使いやすい高さのおしゃれな木製踏み台をご用意しています。持ち運びも簡単ですので、家のあちこちで利用したい方はぜひご検討ください。
子供用踏み台の選び方
子供用踏み台を選ぶときにチェックしたいポイントを3つ紹介します。
ワンステップで上がれるものを選ぶ
踏み台にはステップ(階段)があるものとないものの2種類ありますが、前者はステップがある分、足を乗せる部分が狭くなっているものがあります。成長するとステップは必要なくなるので、ワンステップで上がれるもので、足を乗せる部分が広いものを選びましょう。
ちょうどよい重さのものを選ぶ
プラスチック製など重量が軽いものは持ち運びに便利ですが、そのぶん耐久性が低く、破損のリスクが高くなります。だからといって重い踏み台を選ぶと子供が1人で持ち運べなくなってしまうので、重すぎず軽すぎない商品を選びましょう。
WOODPROで販売している最も小さな踏み台は約2.0kgとちょうどよい重さなので、子供でも無理なく運べます。くわしい仕様はこちらからご覧ください。
長方形でシンプルなものを選ぶ
子供用踏み台の中にはキャラクターや動物の形をしたかわいらしいものも多いですが、形が特殊なので足を乗せたときに不安定になりがちです。安全を重視するのなら、長方形でシンプルなデザインのものを選びましょう。
シンプルでおしゃれな木製の踏み台を販売!
何でも自分でやりたがる「やるやる期」に入ったら、子供の自立心を育めるよう、早いうちに子供用踏み台を用意するのがおすすめです。子供用踏み台には種類がありますが、大切なのは子供でも安全に、かつ便利に使えるものを選ぶことです。
WOODPROでは、子供でも手軽に使えるシンプルさと、ワンステップで上がれてステップの面積も大きい木製の踏み台を販売しています。木の質感とぬくもりをあわせ持った踏み台はおしゃれなインテリアとしても重宝しますので、子供用踏み台をお探しの方はぜひご検討ください。