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■寄せ植えプランター(深底タイプ)1


「マルチング」という言葉、ご存知ですか。

ガーデニング通の方ならおなじみですよね。植物の株元の地表面を覆うことで、
土の乾燥を防いだり、雑草の発生を抑制するなど、いろいろな効果があります。
さらに寄せ植えの場合、剥き出しの土を隠すという、見た目の効果も結構大。

一般に良く使われるのは、ウッドチップやウッドバークですが、
ウッドのプランターの場合、同じウッドのマルチングじゃ、ちょっとしつこい。
そこで今回は、石質系の素材を使ったマルチングに注目してみました。

石質系のマルチングの利点は長く使っても、色が変わらないこと。
これに対し、ウッドバークは何年かすると、かなり黒ずんでしまいます。
少々重いのが欠点ですが小さいプランターなら問題にならないし、
大きめのプランターなら、全体に敷かずにポイントに置くようにすればOK。
ロックガーデン風効果も期待できますよ。

ガーデンママおすすめの石質系マルチング材はクラッシュドレンガと白砂利。

クラッシュドレンガは文字通り、耐火レンがを細かくくだいたもので、大きさも
いろいろあります。色合いが均一でないところが、かえって、いいニュアンスが
出てGoodです。

また、室内に使うのにイチオシなのが白砂利。土が剥き出しになっているのと、
白い色で表面が覆われてるのじゃ、段違い。食事をするダイングとかだと、
なおさらです。

多肉植物のセダムとか、サボテンに白砂利でマルチングすると、とたんにモダン
な雰囲気になりますよ。山野草で盆栽風にしてもいい感じです。

さらに、今流行の「和」を追求するのなら、白じゃなくて、黒砂利もなかなか
おすすめ。シブイのにモダン!いろいろやってみるとヤミツキになります。

というわけで、今回作ってみたのは、2つ。
「ビタミンカラーの元気がでる春の寄せ植え」と、
「ポップでキュートなセダムの寄せ植え」です。

●植込み時期:2月下旬



☆ビタミンカラーの
  元気がでる春の寄せ植え☆


ビタミンカラーのオレンジの濃淡に、
葉の緑のコントラスト。
なんだか元気になれそうな気がしませんか。

マルチングに使ったのは、レンガを砕いた
クラッシュドレンガ。
素朴な質感とプランターとマッチする色合いが
植物を引き立ててくれます。

1:ファイアーヒース 2:スノーフレーク 
3:プラティーナ 4:花カンザシ 
5:アイビー・ゴールデンコリプリ 6:パンジー
7:パンジー・オルキブルーシェード
マルチング素材:クラッシュドレンガ

●寄せ植えプランター
 (長方形タイプ)MB色

☆・・・・‥…クラッシュドレンガ

今回のマルチングに使用した石質系の素材で、わたくしのお気に入りのアイテムです。
木質系のインテリアバークも素敵ですが、レンガは色の変色がないのでいいですよ。

ちょっと重量あるけど、
部分使いならGOOD♪

☆ポップでキュートな
 
セダムの寄せ植え☆

多肉植物の「セダム」はプクッとした葉っぱがブドウのようにくっついていたり、ミニュチアのアロエみたいだったり、どれもとってもユニークな形で、ホントかわいい。
ここのところのマイブームです。

過湿が苦手なので、土は日向土の一番細かいものに園芸用の土少々を混ぜて使いましょう。
セダムを植えて細かい白い砂利でマルチングすれば、できあがり。

セダムは寒さに弱いものが多いので、まだ室内で管理するのがベスト。

土が出てると抵抗あるけど、こうして白砂利でマルチングするときれいだから、テーブルの上のアクセントにもなかなかオススメですよ。(^○^)

●寄せ植えプランター
 (深底タイプ SS)DB色



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