アイアン&OLD ASHIBA
キッチンカウンター引き出し付き

[SK0318]



ご紹介するのは、アイアン&OLD ASHIBAのキッチンカウンターです。
これまで何度かご紹介をしてきたキッチンカウンターですが、
今回は特に「規格化」を念頭に置いてデザインしてみました。

ということで、オプションですが、カテラトリーを入れるのにも便利な引き出し付きです。

アイアンのフレームはエンド用と中用の2種類です。
今回は、エンド2本と中用1本を使います。

組み立ての際にアイアンのフレームが倒れると、床や商品に傷がついたりしますので、椅子などをうまく使って支えながら作業すると安心です。
今回、私一人で組み立てましたが、二人で作業するのがおすすめですね。

最下段の棚板をはめ込んで、側面からビス固定します。
中央部では一方からしかビス固定ができませんが、組み立てたら外れることはありません。

そして、背面に変形防止用の板を取り付けます。

下に支えとなるものを置いて、その上に乗せてからビス固定すると、楽ですね。

そして次は、天板を乗せます。
組み立ての際には、最初からすべてのビスをしっかり締めてしまうと、あとからの調整がしにくくなるので、最小限のビスで、緩めに固定しておくのがおすすめ。
これで基本形完成です。
変形防止には、アイアンのバーをたすき掛けにした「ブレース」というものを使うケースもありますが、幅によって長さも変わってきますので、汎用性の高い、規格型の商品としては難しいため、板による補強にしています。

途中の棚は、アイアンのフレームにあけてある穴を使って、任意の高さに取り付けていきます。

左右で同じ高さに棚を取り付けたい場合は、左右の棚受けを一緒にボルトで固定します。

次に引き出しの取り付けです。
引き出しは、天板の下にビスで固定します。

引き出しユニット。

引き出しのボックス部は外して作業します。

下に支えを入れて、それに乗せるようにして作業するとラクです。

裏面からの作業はなかなか難しいので、引き出しを先に天板の下に取り付けておくという方法もあります。

実は今回、天板だけがOLD ASHIBA(杉足場板古材)で、棚板は、◇国産杉の新材を利用しています。
写真では分かりにくいかもしれませんが、古材の方が少し色が濃い目に仕上がって、
表面にも凹凸がありますが、棚板は低い位置に入りますし、ものも置くので、その差は目立たないと思います。

オープンなキッチンシェルフは人気ですが、やっぱり、ちょっとした小物は引き出しに仕舞いたいですよね。
ということで、そういったオプションもご用意して、近く発売予定です。

商品データ********************************
アイアン&OLD ASHIBA&◇国産杉 キッチンカウンター
サイズ W1800 H950 D460
塗装色  屋内用濃茶

参考価格
アイアン部分  50000円(税込 55000円)
棚部分(補強込み)  78000円(税込 85800円)
※棚受け金具含む 天板以外は、◇国産杉 新材
引き出しユニット  8500円(税込 9350円)×2
計  145000円(税込 159500円)
別途 特大商品送料がかかります。
※価格は、暫定価格です。


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