OLD ASHIBA アウトセット扉 三連キャビネット with LEGS
[SK0114]
ご紹介するのは、「OLD ASHIBA アウトセット扉 三連キャビネット」です。
開くとこんな感じ。
アウトセット扉というのは、ボックスの外側に扉のといたタイプで、いまどきの家具では、こちらの方が一般的かもしれません。
ボックス部の手前に扉がつきますので、ボックス部分の見える範囲は限られます。
正面から見るとこんな感じ。
目立つのは、扉と、天板で、キャビネットのボックスそのものは扉の隙間から見える程度です。
アウトセット扉のヒンジには、通常、スライドヒンジというものを使います。
よく見るヒンジだと思いますが、位置調整機能がついているので、扉が少し反ってきたりした際も調整しやすいですね。
内部は可動棚で、今回は、シナランバーに前側だけ古材を取り付けて、正面からの見栄えには考慮。
棚板の厚みは、内部の有効広さに結構影響します。
通常のOLD ASHIBAは35mmで、シナランバーは21mm。
天板はボックスを3個並べてから上に乗せ、ボックスの内部から専用ボルトで固定します。
ボックスは3個を並べていますが、天板は一枚もの。
ばらして通常配送して、現地で組立てできるというメリットがあります。
今回は、お客様のご要望もあって、ボックス部もOLD ASHIBAで製作しましたが、ボックス部分に杉の新材を使えば、ボックス部分の厚みも薄くつけれるので、内寸が広く、かつ、軽く作れます。
そして何より、価格も下がって、美観的にはあまり遜色のないものになります。
アウトセット扉のキャビネットはボックス部分が目立たないので、一般的には、中空で化粧ベニア張りであったり、繊維版にシート張りといったものが多いのですが、そこは無垢にこだわるWOODPROなので、杉の無垢にこだわりたいですね。
商品データ*****************************
OLD ASHIBA アウトセット扉 三連キャビネット
ボックス OLD ASHIBA
扉・天板 OLD ASHIBA
仕上げ 屋内用透明
サイズ W2040(W680×3)
H1000(天板35 キャビネット815 LEGS150)
D400
参考価格 210000円(税込 23100円)
※別途、配送費がかかります。
(2019年8月現在の参考価格です。送料、消費税額など変更になっている場合がございます)
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